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日本全国の物日(10月~12月)

10月は、十五夜があります。 旧暦の8月15日、新暦では9月の中旬にあたり、2017年の場合は10月4日でした。十五夜は、他にお月見、名月、中秋の名月、芋名月などいろいろな呼び名があります。

中国では、唐の時代から中秋の名月を鑑賞する習慣があったと言われていますが、日本の場合では、平安時代の貴族の間にこのような月を鑑賞する習慣が浸透したと言われています。

長崎くんちがあり、10月の第2月曜は体育の日です。 やはり、この日は、スポーツを楽しんでいただきたい日です。体育の日は、1964年10月10日の東京オリンピック開会式を記念して制定されたものとされています。1964年10月10日の東京オリンピックは、日本にとって相当大きな意味を持っていました。東京オリンピックを足がかりにして、東京は現在に至るまで大きく成長して来たともいうことができます。それ以前には、戦争という暗黒の時代があり、対比した、空の青さはいかに清々しいことだったでしょうか。

10月9~10日には、高山祭の櫻山八幡宮例祭「秋の八幡祭」があります。(4月14~15日は日枝神社例祭「春の山王祭」)

11月3日は、文化の日です。それは、自由と平和を愛し、文化を薦めることを意味した国民の祝日です。それは、1946年に日本国憲法が公布され、半年後の1947年5月3日(憲法記念日)に施行されることになります。

そして11月といえば、「勤労感謝の日」が11月23日にあります。この日は、我々が勤労を喜ぶ日であり、生産を祝って国民がお互い感謝しあう日とされています。以前は、11月23日(明治5年の改暦以前は11月の第2の卯の日)に天皇が行う収穫祭だったのですが、戦後には廃止されてしまって、それに代わったものが、この勤労感謝の日です。

12月は秩父夜祭があります。まさに、冬のお祭りなので、女の子が浴衣を出掛けていくという感じではありませんので、現在、夏のお祭りとは違う、男性の力強さを強く感じるお祭りという雰囲気があります。 京都の祇園祭と、飛騨の高山祭と共に日本三大曳山祭の1つに数えられています。 とても豪華な彫刻が施されてあり、動く陽明門とも形容されている笠鉾2基と屋台4基の山車(国重要有形民俗文化財)を街中曳き廻して、冬の壮大な花火も、まさに冷たい空気にはえ、圧巻です。

そして、12月の大事な物日といえば、クリスマスイヴであり、クリスマスです。そして、大晦日があり、厳粛に、更に華やかに一年が終了して行きます。最近では、家で、一年の終わりを過ごすというよりも、イベントなどに出掛ける方々も多くなって来ました。