Menu

日本全国の物日(7月~9月)

7月は、そろそろ夏が待ちきれないシーズンです。博多祇園山笠や、祇園祭もこの頃はじまります。博多祇園山笠は、福岡県福岡市の博多区で毎年7月1日から7月15日にかけて開催される700年以上の伝統のある祭りです。

このお祭りによって、夏の到来を感じるという人たちも多くいることでしょうか。櫛田神社にまつられる素戔嗚尊に対して奉納される祇園祭です。

祇園祭は、京都市東山区の八坂神社の祭礼です。7月1日から1か月間にわたって長い間おこなわれます。

入谷では朝顔市が、東京の浅草寺では、ほおずき市が開かれます。 入谷朝顔市は、江戸時代後期、入谷にあった植木屋が作った朝顔が人気になったことが由来とされています。 この頃朝顔は、「変わり咲き」と呼ばれました。

東京の浅草寺のほおずき市では、7月10日に観音さまにお参りすれば、46,000日(約126年)もお参りしたのと同じご利益が期待出来ると言われています。「四万六千日(しまんろくせんにち)」のご縁日と呼ばれ、多くの人たちが参拝にここへ訪れました。

「四万六千日」のご縁日にちなんで、7月9日と10日に「ほおずき市」が開かれます。もともとは、ほおずき市は、東京港区にある愛宕神社ではじまったものが、ここに広まったと言われています。朝顔も、ほおずきもまさに、夏の到来を告げる風物詩であり、一回ということではなく、必ずここへ毎年訪れるという方々が多くいらっしゃいます。

7月といえば、海の日があります。海の日は、日付は7月の第3月曜日です。 昔からある物日ということではなく、海の日は、1995年(平成7年)に制定された新しいものに属します。制定当初は7月20日でしたが、2003年(平成15年)の祝日法改正(ハッピーマンデー制度)によって、7月の第3月曜日となります。この日は、海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日とされています。まさに、海も一番青々と輝き、期待に満ち満ちている頃ではないでしょうか。

海の日という祝日が制定されているのは、何を隠そう日本だけということです。 海上自衛隊では、基地や一般港湾等に停泊している自衛艦において満艦飾がされるということです。

8月お盆という日も決して無視することができません。 お盆とは、祖先の霊を供養する行事です。 その期間には祖先の霊が子孫や家族の元に帰って来るとされており、盆の入りには迎え火を焚き、祖先の霊をお迎えし、盆明けには送り火を焚いて送ります。このような行事も、まさに夏そのものを感じさせてくれるのではないでしょうか。

夏も終わり、まだまだ暑い9月ですが、 9月には、岸和田だんじり祭があります。

更に、9月の第3月曜日は敬老の日です。